大接戦なミット運びと優しい男!の巻

大接戦なミット運び6月4日は土曜日で、代継橋道場の練習日。少年部クラス・一般部クラスの練習がありましたが、一般部クラスで行った補強運動の「ミット運び」、久々に、超盛り上がりました!

少年部ネタや一般部終了後のネタもあるのですが、「ミット運び」が大接戦で大盛り上がりだったので、このネタだけに特化して記事投稿。

いや~しんどかったけど、面白かったッス。

ミット運びの前、普通にミット練習をやっていて、私は少年部クラスから引き続き一般部クラスで練習しているショウタの持ち手になっていたのですが、ショウタの突きや蹴りの重いこと重いこと。

普通に他の少年部と同じ感覚で持っていたら、なにげに後ろに下がってしまいました。

「あ、ショウタだった」

と、それから腰を落として踏ん張ったというのは内緒。

ショウタ、あのワンツー左ヒザをスピード付けて出来れば、誰でも効かせられる攻めができる!

練習しよう。

そんなミット練習最後は、補強も兼ねて膝蹴りと前蹴りの連蹴りです。

これは、わたしも行いました。

ふくらはぎがパンパンになった(笑)

あとはジャンケン補強かなぁと思ったら、ミット練習時のペアでジャンケンをし、勝ちチームと負けチームに分かれ「ミット運び」。

ケイゴチーム(ケイゴ、マサト、ニシバシさん、ユメト、μ、カタヤマ君、みおちゃん、ダイヤ、わたし)

ユウスケチーム(ユウスケ、ハリウッドスター、ジュンタロウ、リョウ、オカネさん、ショウタ、リュウト、オトハ、アズサ)

に分かれました。

1チーム9名なので、結構時間かかりますが、その分抜きつ抜かれつの展開が予想され、ミットも8つなので運動的にもきついミット運び。

一番走者はショウタと私で、アンカーはユウスケとケイゴ。

ショウタにミット1個の差をつけましたが、オカネさんがイーブンに戻し、接戦のままミット運びはすすみます。

アズサ マサト

ハリウッドスターとμ ジュンタロウ

アズサが結構速かったり、一番小さいμが、予想より相当速かったり、ハリウッドスターは真顔で猛ダッシュしていたり、色々ありましたが、アンカーまでにケイゴチームがユウスケチームにミット2個の差をつけました。

その2個差ある状態でアンカーのケイゴがスタート!

ケイゴ ケイゴ猛ダッシュ

そのケイゴから少し遅れてアンカーユウスケがスタートです。

ユウスケは現役陸上部員でもあるので、ミット2個差も絶対的な差ではありません。

鬼のような猛ダッシュで、あっという間に差を詰めていきます。

ユウスケ猛ダッシュ 少しずつ差を縮める

そして、最後の1個で、ほぼ差がなくなりました。

若干、ケイゴの方が最後のミットを早く取り、ターンして返しのダッシュ。

もう大盛り上がりで、ミット運びが終わった道場生はヤンヤヤンヤの大声援です。

箱根駅伝状態(笑)

そして、コンマ数秒の差でケイゴが最後のミットを置きました。

ケイゴ滑り込んでミットを置きに行く ユウスケのミットはまだ空中

ケイゴチーム勝利!

いやっほぅぅぅぅ!

もうバンザイです。

いや~危なかった。

ユウスケが鬼のような速さで、もうダメかと思いました(笑)

わたしはケイゴチームの一番走者だったので、もう大感激。

アンカーのケイゴは、両手を掲げられ勝利宣言を受けていました(笑)

間一髪でダメだったユウスケは、悔しいわけで。

ケイゴの健闘を讃える ユウスケ残念

そんな大接戦ミット運びを見てみる。

勝負ですから。

色々と策を練るわけです。

私が(笑)

オトハに声をかけたり、リュウトやハリウッドスターに突っ込んだり、ありとあらゆる手を打つ。

でも、リュウトは慣れているのでガン無視(笑)

それでいいんだリュウト。

一生懸命なやつに小細工は通用しないから、それを学べリュウト。

デ、

見てみる。

■大接戦ミット運び

これ、途中からなんですが、わたし一番走者だったし、ミット運び後、もうヘロヘロだったので、ちょっと一息入れて、それからデジカメを取り出しました。

少年部クラスから一般部クラスまで練習している少年部が結構いたので、これが面白さを倍増させています。

人数が増えて不確定要素が増しているから。

ユウスケやダイヤやアズサの現役中学生、マサトやジュンタロウの現役高校生が真顔で全開ダッシュしていて、その中で小1のμや小2のオトハが混ざりダッシュしている姿は、なんか、メリハリがあって面白い。

そんな中におっさんがいるわけで(笑)

1チーム10名近くでやるミット運びは面白いですねぇ。

そんなこんなで、

記事タイトルにもなっている「優しい男」なんですが、

これは、

ミット運びの映像を見ている時に気がつきました。

ケイゴとマサトです。

小5のケイゴと高3のマサト。

優しい、いい男達だ。

まずケイゴ。

ケイゴチームには小1のμがいました。μは武蔵ヶ丘道場所属の道場生で、ケイゴはいつも一緒に練習しているわけですが、大人も混ざったミット運びで、μが邪魔にならないように、走り出すタイミングがわかるように、そっと肩に手を置いて、μを安心させているケイゴ。

ケイゴとμ μが走る直前場所移動

次がマサト。

ユウスケチームが負け、負けチームは罰ゲームのジャンピング・スクワットやるのですが、その間、勝ちチームであるケイゴチームは使用したキックミットを片付けます。

アンカーでさっき走り終えたばかりのケイゴは疲労困憊中なのですが、勝ちチームなのでミットを片付けようとします。

そこにマサトが近寄り、ケイゴに声をかけます。

ケイゴに声をかけるマサト

労ったと思うのですが、その後、笑顔のままでケイゴの手からキックミットを受け取り、マサトが片付けてくれました。

疲れているケイゴに優しく声をかけ労い、代わりにキックミットを片付ける、さりげないマサトの動きに感動。

快男児だよマサト。

ケイゴからミットを受け取り 片付けるマサト

このケイゴにしろマサトにしろ、映像を見返すと、流れで、そのさりげない優しい行動がよくわかりますよ。

ケイゴは、大きくなったらマサトみたいな感じになるような気がする。

体もマサトくらいデカくなってくれ!

そうなったら、道場で無敵になるはず(笑)

そんなこんなで、他にも優しい優しい快男児はいるわけで、

それはニシバシさん(笑)

もう頑張ったケイゴをくしゃくしゃにするくらい撫でていた。

ニシバシさんの抱擁

後方のハリウッドスターのリアクションは不明なんですが。

デ、

映像最後にケイゴのガッツポーズがありますが、

似たような場面を見たことがあったので思い出したら、それは井上雄一朗の姿でした。

並べてみる。

ケイゴのガッツポーズ 井上雄一朗のガッツポーズ

何が凄いって、この二つとも撮影しているのが私(笑)

という土曜日でした。

ってなことで。


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