12月2日に別府アリーナで開催された統一世界武道空手道連盟一進会主催「第9回一進会杯争奪西日本空手道選手権大会」と「第8回紅拳士全日本空手道選手権大会」については、過去記事で色々と関係あることないこと投稿していますが、まぁ、余話として今回の記事をエントリー。
マサヤの負けた試合についてです。
この試合は畳の試合コート(試合場)だったのですが、試合中に「隙間」ができ、審判団全員で直した試合で、その様子については過去記事「アクシデント防止!の巻 」で書いている通りです。
小学6年生の部3回戦なんですが、マサヤの相手って錬志会館の選手だったんですね。
この試合コートはCコートで、審判団は秋岡塾秋岡塾長の審判団と錬志会館三浦館長の審判団が担当の試合コートでした。
三浦館長、この試合を鬼の形相で見ていて、「あ、うちのマサヤ、なんか三浦館長に失礼でもしたのかなぁ」とか「試合中に選手らしからぬ行為でもしちゃったかなぁ」とヒヤヒヤもんで試合ビデオを見ていました。
それくらい、かっと目を見開き、腕を組んで試合を凝視する三浦館長。
これは!
これは、すべてマサヤが悪いに決まってる!
と勝手に思ったり(笑)
マサヤの相手選手が錬志会館の選手だったので、それで厳しい表情で試合を凝視していただけなんですね、三浦館長。
マサヤというより、つうかマサヤは論外で、錬志会館の選手の動きを色々な観点でしっかりと見ている三浦館長。
いや~びっくりしましたよ。
マサヤ、いったい何をやらかしたんだ!
って本気で思いました(笑)
念のためにマサヤの相手選手のゼッケンを確認し、大会パンフレットを見ると錬志会館所属。
ああ、そういうこと、と一安心。
なにが一安心かわからないですが、この試合については、畳の「隙間」についての出来事の方が印象に残っていたので、ふとビデオを見返しての三浦館長の表情に「あれ?なんだろう?」という気持ちになった次第であります。
いいトコ、悪いトコ、直すべき点、褒めるべき点、色々と見るところはあるので、自分の道場の選手の試合を見ると、誰でもこういう表情になると思います。
Aコートで井上道場の選手が試合をしている最中は、井上雄一朗や私も似たような表情なんだろうな、と思うと、まるで鏡を見ているみたいで、これはこれで、なかなか面白いものだなと思いました。
そして、この試合なんですが、審判団のミスがありました。
動画を貼り付けて検証記事でも書こうかな、とか思いましたが、どういった経緯でミスが発生し、その再発防止はどうすればよいか即座にわかったので、まぁ記事の中に書くこともないなと。
この試合コートの審判団は、既に承知かと思いますが、物事に絶対はないので、やはりミスはあります。
そして、その内容も軽微なものからクレームあってしかるべきものと多岐にわたります。
物事に絶対はない。
であるならば、真摯な姿勢で再発防止、審判技術向上とやるべきことはたくさんあるわけで、事実、実際に各道場で審判をされる先生たちは常に向上心を持って取り組んでいらっしゃいます。
直接私は見て知っています。
なので、ミスはありましたが、何も心配はしていません。
唯一心配なのは、そのミスをわかっていない審判員はいないよな、ということ(笑)
そして、やはり一番悪いのは負けたマサヤだな、と(笑)
話は変わりますが、風邪が流行っています。
どうやら熱のでない風邪のようです。
喉が痛くなったり鼻水じゅるじゅるなら、手洗いうがいをして、栄養をとってしっかりと睡眠を取りましょう。
井上雄一朗は、黄色い鼻水と痰で「熱を測ったら36度5分なんですよねぇ」と困惑した顔で言っていました。
ユウスケパパもそうみたいなので、風邪には注意してください。
まぁ、頑張れまーくん!