砂ずりを食べる!の巻

井上道場特製砂ずりまたグルメネタかよ!と言われそうですがグルメネタです。食事@井上道場ネタです。

一昨日と思うのですが、「下ろし金ないですか?」と聞いてくる井上雄一朗に「レンジの下にある。何をするのだ?」と聞くと、「ニンニクです」との返事(笑)

腹が減ったので食事でも作るんだろうと思っていましたが、台所に行ってみると、これがいい香りが充満しているわけですよ。

「なに作ってんの?」
「砂ずりを炒めてます」

鶏の内臓ですね。砂ずり。砂肝とも。
「ずり」ってのは鶏の内臓のことを言うそうで、鶏はカルシウムを補給するのにタマゴの殻などを食べますが歯がないので丸飲み。その丸飲みしたタマゴの殻などを潰して消化する内臓が「砂肝」。

なので、臭みも少なくコリコリとした食感がある。
そんな砂肝(砂ずり)を自分の味付けにする井上雄一朗であります。

生のニンニクを下ろし金ですります。これは強烈な匂いと鋭い辛味があるおろしニンニクになります。
これを隠し味として使用。

こんだけ強烈な匂いのニンニクだから「隠し」どころじぇねぇ!

とか思いつつも、厨房に立ち慣れた手つきでフライパンを振る井上雄一朗を見つつ、パシャリ。

砂ずりずり フライパンの底についたニンニクも取る

味付きの砂ずりを買ってきたらしく、それだけではインパクトに欠けるので、すり下ろしたニンニクと一味でアクセントを付けたそうです。

この画像を撮影した直後、お箸でひときれつまんでくれました。
食べてみろって意味?

食べたのですが、すりおろしたニンニクの辛辣な辛さが一瞬舌に広がって、これは大人の味だな、と。
その直後、ピリリとした唐辛子の辛味があって、なかなか旨いな、とも。

すり下ろしたニンニクも炒めているので、芳ばしさも同時に醸し出し、絶妙の味になっていました。

特製砂ずり

ビール!

と叫びたくなります(笑)

もちろん、料理時間にあわせてビールが冷えているように冷凍庫で冷やしている井上雄一朗であります。
あ~うめぇ~といいながら食べてました。

旨いが一番。

そして、わたしは「とろろ」が無性に食べたくなったので、とろろうどんを作ってみる。
やっぱ和食はいいですね。

とろろうっど~ん

熊本でインスタントのうどんといえば、やはりアベックラーメンでお馴染みの五木食品の「五木のうどん」ですね。
もう絶対に熊本人なら食べているはず(笑)

安くて手軽で、風邪などで体調が悪い時には「うどんでも食べないと」と食べたことはあるはずです。
子どもの時からあります。

味は何回かバージョンアップしているみたいで、五木食品の研究心を感じさせます。
昔は一袋のやつしかなかったような気がします。
今は徳用袋がスーパーに売ってありますよね。

ものすごくマイナーなネタなんだろうなぁ。
熊本以外にも売ってあるのでしょうか?

五木のうどん

久しぶりに食べましたが、次の日に井上雄一朗が「まだ、うどん残ってますかね?」と聞いてきたのには笑いました。
同じく「とろろうどん」を作って食べてました。

高価なうどんより、チープなうどんの方が少年時代の記憶とともに、いい思い出として残っているもんなんですよね。
少年時代の食べ物の記憶は、これは絶対なので、どんな名料理人が作った料理より、どんな高価な食材を作った料理よりも上に来ます。

だから、オフクロの味は絶対なのです。


砂ずりを食べる!の巻” へのコメントが 2 点あります

  1. 昨日はお休みしてしまいました↓
    先輩,怪我したんですか?!
    お大事にです-
    あたしも足ちょっとだけ怪我しちゃって。。
    部活の試合・・会場で迷子になってるときに派手にこけちゃって笑
    足がズキズキしてます泣

    井上先輩ウトウトしてるのウケるゥ笑

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