先月になりますが、10月25日(水)の戸島教室ネタです。
久々に連続して投稿しよう!と意気込んだものの、「なんかメンドクサイなぁ」と思ってしまい、放置していたら次の週になっちゃって、
こりゃいかん!
と三連休最後の夜に書いているのは内緒です。
目次
センター入れ替わりで基本練習開始
アヤセは準備運動時のセンター
そんなこんなで、
アヤセがセンターで練習開始です。
準備運動時のセンターがアヤセです。
ちなみに、
この日は中学生であるシリュウとカナタも来ていて、アヤセは小5で背が高く大きい方なのですが、オッサン化しているシリュウやカナタが来ると、
やっぱ小学生だな、
となります。
つうか、シリュウとカナタのオッサン化が激しすぎる!
ウルイは手技時のセンター
準備運動が終わると、キホンという名の基礎練習になります。
基礎動作を反復練習するドリル練習です。
手を使う手技と足を使う足技に分けることができますが、順番は手技を行ってから足技になります。
その間に足技用の準備運動が入りますが、手技から足技の流れです。
手技時はウルイがセンターで練習を行いました。
騎馬立ちという難問
そんな中、
アヤセが騎馬立ちでの手技(裏拳下突きと肘打ち)で立ち方の指導をされていました。
腰を落として体を動かすのは辛いのです。
なにげに、ショウタロウもだったりします。
股割り腰割り筋力と柔軟性と強靭性が求められるので、いい練習です。
足技前準備運動はショウタロウがセンター
突き技、受け技、手刀技の手技が終わると足技になりますが、その前に準備運動が入ります。
空手の足技は、前後左右上下斜めと全方向に足を動かすので、手技で体が温まった中、股関節中心の足技前準備運動を行います。
空手の準備運動は筋トレでもあるので、準備運動とは名ばかりで、結構ハードな運動ではあります。
ショウタロウがセンターです。
足技前半はユウキがセンター
足技の前半はユウキがセンターです。
白帯のお手本になる蹴り技が出来るユウキだけに。
足技後半はタロウがセンター
足技後半はタロウとセンター交代です。
ここ最近、めっきり上達してきたタロウであります。
特に足技が。
そして、基本練習終了です。
体幹トレーニング
この日は、体幹トレーニングを兼ねた足技の基礎練習を行っています。
空手には蹴りがあるので片足になります。
一番不安定で隙ができる瞬間です。なので、空手は瞬息、空手用語でいうと刹那で技を出さなきゃなんですが、まぁこれが、なかなか、なかなかなのであります。
瞬息や刹那は「一瞬の短い時間」という意味です。
信じられないくらい短い時間の単位が「刹那(せつな)」なので現実味は無いですが、心意気としてはアリアリ。
本来は特別なことやる必要はないのです
デ、
空手は武道である前に武術でもあるわけで、その世界では、基本的に片足になることはいいことではありません。
なので、すべての武術には「すり足」があります。
なんですが、
蹴りがあるじゃん!と。
空手には。
なので、バランスというか体幹を鍛えないといけません。
基本練習を毎回一生懸命やっていれば勝手に身につくものなので、特別なことはやる必要はないのですが、
まぁ、
毎回一生懸命やらないわけで(笑)
なので、
体幹トレーニングなのです。
左端のショウタロウの表情が全てですね。
蹴り技と見せかけて体幹トレーニング
上の画像を見ると、スパーリングしているようにも見えるし、蹴り技の対人練習のようにも見えるし、いろいろな練習に見えます。
これ、
手前側が内回し蹴りと外回し蹴りをやってます。
奥側が一方の足を上げ、その上げた足の上を越すように手前側は蹴っています。
蹴る方よりも、足を上げている方がシンドい練習です。
なので、
ショウタロウのあの表情なのです。
ずっと片足を腰の位置、帯の位置にキープすることは、まず無理なので、だんだんと下がってきますが、それだと相手の練習にならないので、
なんとか上げた足を下げないようにキープしているショウタロウたち。
そりゃ井上先生もこの表情になる、と。
ちょっと待て
そんな中、
ウルイは、
きっちりと、
ズルしてました(笑)
道着を掴んで耐えたのよね。
気持ちはわかるよ(笑)
そんな体幹トレーニングで脂汗をかいたあと、
じゃんけん補強をやってこの日の練習は終わりです。
練習終了後
練習終了後のお掃除タイム。
手前のピンボケがニューフェースな小1のユウケン。
戸島教室の新たな秘密兵器の予感がします。
そんなこんなで、
どの競技も、
基礎を徹底的にやる、
というのは基本中の基本なので、地味で辛い基礎練習ではありますが、みんな頑張っていこう。
継続は力です。はい。
ってなことで。
あ、次の週は、この布陣のセンターで練習しました。
今日のウルイ
ウルイの生膝。
なぜか体幹トレーニング中に道着をまくっていたウルイ。
今日の外めし
豚バラと豚ももの蒸し豚
前回の蒸し鶏と同じレシピで作る「蒸し豚」です。
鉄鍋、すなわち、ダッチオーブンで作っていますが、行平鍋でも中華鍋でも作れます。
ダッチオーブンで作っているのは、
見栄えだけです!
豚肉はローストしてもウマいですが、蒸してもウマいですね。