昇級状と腕立て伏せ!(代継橋道場編)の巻

稽古終わりの腕立て伏せ先週の土曜日、すなわち2月7日は代継橋道場の稽古日。

前日の武蔵ヶ丘道場と同じく、昇級者へ昇級状と帯の授与を行いました。

この日、光は風邪でお休み。ユウスケは土曜日は塾で遅れ、少年部後半と一般部参加なので、前列筆頭は、あなたと私のエム!

続いてダイヤと、ある意味最強な布陣(笑)

準備運動を行ったあと、基本稽古に入る前に昇級状と帯の授与です。

ショウタ、ユウキ、リュウトと問題児下級生トリオ、色帯になりました。帯が貰えるということでニコニコなトリオ。

上級生ではユウタロウ。

ショウタ! リュウト!
ユウキ! ユウタロウ!

ヘルプとしてエムがお手伝い。

ショウタもこれで帯が稽古中に解ける心配がなくなったはず。

4号の帯なら大丈夫だろうと、色帯は4号なのですが、締めてみたら「う~ん、ショウタ、もうこれ以上お腹出しちゃダメ」と叫びたくなりました(笑)

クネクネなリュウトは、昇級状を貰う時は不動立ちで、「そうでもないじゃん」とか思いますが、画像は一瞬を捉えているだけなので、クネクネクネクネ。

でも、まぁ、昇級審査発表の時に一番喜んでいたのはリュウトだったので、そしてそれは、昇級審査を真剣に考え、基本や移動や型や補強をしっかりやってきたからならではの喜びと思うので、目標に向かって頑張ること、という点については、少しは理解したかも、と思ったりしています。

日頃の稽古を見ているので、審査もある程度予想できたのですが、ショウタとリュウトは頑張っていました。

そしてユウキ。

ユウキの画像だけ昇級状を貰う時の画像ですが、これには理由があります。

ユウキだけだったですね、ちゃんと賞状を貰う礼式を行っていたのは。

右手を出し、左手を出し、両手でしっかりと持ち一礼し貰っていました。

これ、小学校の時に習うんですが、今でもそうなのでしょうか。ユウキ以外は貰い方知らなかったですね。

あとで井上雄一朗が「ユウキだけ正式な形で受け取っていましたね」と誉めてました。しっかりしてる、と。

空手以外(笑)

小学生の最後でも習いますね。卒業証書授与のリハーサルで。

普通は両手で貰っちゃったり、賞状の外側ではなく内側を持っちゃったりするんですよね。

リュウトみたいに。

内側からなリュウト

井上雄一朗が爆笑していました。

「リュウト、内側から貰ってました。ディフェンスなら全然OKなんですけどね、脇締まってるから」と。

そんなこんなで、レベル分けしての稽古開始。

昇級したショウタとユウキも復習の意味で白帯クラスへ。

上級者を井上雄一朗、初級者を私が担当し練習です。

基本系の練習後、ミット蹴りを行い最後に補強で締めます。

腕立て伏せです(笑)

超グダグダな腕立て伏せ。

■動画:グダグダな腕立て伏せ

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後半、エムが凄いことになっているんですよね(笑)

左上。

井上雄一朗もいじるいじる。

そして、ユウキはやはり凄いですね。腕立て伏せに関しては絶対に誰にも負けないというか、ポリシーすら感じます。

遅れても回数スルーしませんから。

ただ、腕回しすぎ。つうか、立ちすぎ。キリの悪い回数で終わるわけないじゃん(笑)

子どもの腕立て伏せ、稽古での腕立て伏せって、こんなもんです。

腕立て伏せの姿勢を保つだけでもいい運動ですから、回数こなせなくても問題はないです。ダメなのは、ここでズルしようと考えること。そして実際にズルすること。

空手の道場ですから、そんなことをしても意味はないわけで、我慢する、耐える、頑張る、あと一回、あと一回という肉体的よりも心の強さを培うことが大切ですね。

仲間がいるというのは向上心が培われます。やはり、隣りで頑張っているやつがいれば「くそー」ってなる(笑)

今日は出来なくても次は頑張る、となる。

ならない時もありますが(笑)

ひとりでやるより、大勢でやった方が効果があるということですね。

それにしても、エムの体勢すごすぎ!


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