先月のお話になるのですが、約3週間前の1月17日(土)は月出道場の練習日でした。
寒い時期は、ウォーミングアップを兼ねたランニングなどをじっくりやるのですが、この日も、準備運動で各関節等をほぐしたあと、道場内をランニングしたりと陸上トレーニングでウォーミングアップ。
そのまま続けてミットを利用した補強を行いました。
そんなこんなで、
ラダー(はしご)を利用したラダートレーニングがありますが、これは俊敏性や神経系のトレーニングなんですが、ラダーが無くとも、空手の道場にはキックミットがあるので、これを利用して似たようなトレーニングが出来ます。
ミットを利用した補強つうのはこれで、等間隔に配置したミットの上をジャンプしたり、真っすぐ進んだり、横向きに進んだり、後ろ向きに進んだり、色々とバリエーションを変え、ラダートレーニングと似たような効果を得るわけですが、少年部クラスなので、単純なやつを幾つかミックスしてやりました。
やろうと思えば、何十種類ものトレーニングが出来ますが、レンもいたし、あまりに複雑なやつだと、ヒカルやヒロトはわけがわからなくなるということで(笑)
デ、
軽く何種類かやったあと、2チームに分けて競争させます。
空手着を着ているので、ズボンが結構邪魔になり、ヒロトとかは上の画像の通り、膝までまくりあげていますが、
なぜか、
ヒカルは太ももの付け根付近まで捲りあげているわけで。
セクシーヒカルなわけですよ(笑)
下に何も着てないように見えるから困る(笑)
その状態で嬉しそうにやるし。
そんな中、
最年少は幼年部のレンですが、途中で帯が外れ、競争中なので、同じチームのカンタとヒカルが慌ててフォローに入ったりするわけです。
無駄な時間を減らすために(笑)
そんなミット補強を、チームのメンバーを変えつつ行いました。
途中、
こけたりするヒロトもあったりしながら(笑)
競争なのでみんな全力でやりますが、急いでミスると最初からやり直しなルールで、慎重だけれども大胆さが要求されるわけで、
つまり、
「頭のトレーニング」も兼ねているわけで、
幼年部や低学年は仕方ないにしても、高学年なカンタ、ヒカル、ヒロトが、全力でミスる姿を見ると、
まだまだ修行が足りないわなぁ(笑)
となるわけであります。
レンの方が考えてやってるじゃねぇかよ!
そんなミット補強つうか、セクシーヒカルを見てみる。
なお、
この日は、ゲンセイやマコらは一般部クラスに来たので、この練習はやってません。
この翌週にも似たようなミット補強やっていて、それはやっています。
この日のミット補強よりも難易度を上げた「ミット障害物補強トレーニング」を。
それは次回以降の講釈で!
ってなことで。