第一回統一全日本空手道選手権大会とJKJO審判講習のスナップ

4月22日に大分県別府市の別府アリーナで開催された「第1回統一全日本空手道選手権大会」については、4月28日の記事「統一全日本空手道選手権大会にて」において軽く触れていますが、井上雄一朗の審判姿スナップを見つけたので新たに記事にしてみます。

審判姿とはいっても、審判をしている様子ではなく、決勝戦時に決勝コートの審判席に控える井上雄一朗の姿です。ひとり笑っています。何に対して笑っているのかは不明。

そして、JKJO(Japan Karate Judge Organization:全日本審判機構)の第9回講習が3月21日に大牟田市リフレス大牟田で開催されましたが、その際のスナップも。スーツ姿で神妙にしている井上雄一朗。なかなか見れない姿ですね。

と、書いていますが、統一世界武道空手道連盟の錬志会館サイトの画像ページだったりして・・・
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稽古締めの補強運動-代継橋道場少年部

少年部補強代継橋井上道場の代継橋道場で平成19年3月度昇級審査合格者の昇級状及び級位帯授与(過去記事「昇級状と級位帯の授与-代継橋道場」「ユウスケとヒカリ-代継橋道場昇級状授与にて」を参照)を行った5月12日土曜日、その日の少年部クラスの稽古締めは、通常の正拳中段突き10本ではなく、補強でした。

その動画です。級位が上がり、白帯から色帯になった人、違う色帯になった人、いろいろいましたが、級位が上がった道場生のモチベーションが高かった日だったので、ラストの補強も折れることなく完遂・・・かな?

由莉奈が大人の拳立てをしているのに笑ってしまいました。凄い身体能力です。
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空手は食欲だ!-炭火焼きショー

UVカットのパラソルで紫外線カット「大食は強運なり」とは、故大山倍達先生の言葉ですが、大山先生の内弟子だった先輩(井上雄一朗や私の空手の師匠)から耳にタコができるくらい聞いた言葉でもあります。

なんでも、たくさん食べるヤツは、それだけたくさん動ける、だからいいことだ。というくらいの意味だったと思います。ひたすら食え食えだったような・・・

この言葉の裏側には、食べたくても食べるものがない時代に生きた世代の悲壮感があるのですが、当時はそういうことを想像する年頃でもなく、たくさん食べて体を作らないと!と思っていたものです。

本当の「飢え」を知っている世代も少なくなり「ものを大事にする」であるとか「食べものを粗末に扱わない」という当たり前のことを、くどくどと説明しなければならない世の中になり、テレビのインタビューで「怖いものはなんですか?」という問いに「孤独が怖いし、飢えが一番怖い」と答えていた大山先生の言葉が、虚しく響いてくるものだな、なんて思ったり。インタビュー直後、インタビュアーの若い女性アナウンサーに向かって「あなたたちに言ってもわからないでしょうね」と付け加えていましたが、これは大山先生だけでなく、あの時代を生きた人の総論ではないかと。

そんな食べものと空手を連想すると悲壮感漂うシーンが蘇るのですが、やはり「大食は強運なり」で、料理というのは地面に近い場所で食べるほど旨い、一手間かければ旨さ倍増、という言葉の通り、ささいなことでも大がかりにやって、なんでも旨く食べるを実践してこそ井上道場的だな、と。

2㎏ほどの鶏肉と豚バラ肉を買い込んで、炭火焼きにしてみました。
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