掃除に励むの巻!

この顔にピンと来たら即入門昨日7月28日は代継橋道場の稽古日。少年部クラスはスパーリング中心の稽古、一般部クラスは型中心の稽古でした。

夏のこの時期、稽古後は汗ダクダクなんですが、それは道場も同じで、床に敷き詰められているジョイントマットにも汗がしたたり落ちています。なので、稽古後の掃除も念入りに。そして、楽しく楽しくです。

そして、記事冒頭のサムネイル画像なんですが、稽古後に撮影したドロボー三人娘。さすがにハリウッドスターだけは「絶対ネタにするでしょ~しますよ~絶対」と嫌がっていたのですが「こんな真正面からの画像を使うわけないじゃん!」と説得して撮影。

ちゃんと加工してネタにするって(笑)

少年部クラスは上級者と初級者を分けて、最初からサポーターとヘッドガードを付けさせて受け返しから稽古を始め、最終的にスパーリングです。

井上雄一朗が上級者を私が初級者を担当です。
最後は上級者が井上雄一朗と私の二人に総当たりで思いっきり向かっていくスパーリング。

井上雄一朗が「あいている箇所に当てて下さい」と。
少年部は小さいので、的も小さくて、これがなかなか難しいんですよね。

力だけでやっても、それじゃ少年部の稽古にならないので、なかなか神経を使う稽古になります。
みんな強くなりましたねぇ。

そして、なるべく上段への攻撃に対処させるために、上段狙いでいったのですが、これは試合等では、ヘッドガードを付けているため、審判の質次第で、軽い当たりでも「技あり」となっちゃったりします。それまでの動きで(一方的に攻撃され戦意も喪失しかけている等)、軽い当たりでも技あり等を取り、ダメージの少ないうちに試合を終わらせるという安全面に配慮したジャッジ技術もあるのですが、どうも、それが出来る審判(主審)が少ないなぁというのが、これまで色々試合を見てきた感想だったり(笑)

ミスジャッジ的な、そんなアホみたいな技ありを貰わないための上段防御は最低限必要なスキルだと思うので、オフェンスオンリーではなく、デフェンスも意識できるように、と思い上段中心の構成にしてみたり。

痛い目にあいましたよ(笑)

リュウガの時と思ったのですが、カウンターで左上段を蹴ったら、膝先が走る蹴りになって、このままだとぶっ倒れる蹴りになるなぁと途中で止めました。止めても上段に意識はいくなと思ったのですが、膝先が走っているので、止めても足先がフンッ!と。

ヘッドガードの正面をガードしているプラスティックの部分(剣道の面がねに当たる箇所)に足の人差し指がコツンと当たりました。

あ、痛てぇ~なぁ、これ!

サポーターはしていましたが、指先は出ているわけで、骨にコツンと一番痛い当たり方(笑)
稽古後に下駄はいて外に出たのですが、左足の指先にキーンと感じる痛みがあって、虫に刺されたかな?と思っていましたが、さきほどのやつ。

こういうので折れちゃったりするんだよなぁ。と思いつつ指を動かすと普通に動く。折れちゃいないか。打ち所が激痛な場所だったのね、と道場に戻り冷やそうかどうか思案していたら、どこからか井上雄一朗がアイススプレーを持ってきて、全然違う場所にスプレーですよ(笑)

そこじゃない!っつうの。

ついでに体にもスプレー(笑)

遊ぶんじゃない!っつうの。

少年部、特に上級組は結構タイトな稽古でしたね。井上雄一朗も私も「えげつない」技が得意だから(笑)
効かせないように配慮しつつ、きつくなるようにきつくなるようにやってましたね。

軸足刈られたり、体を入れ替えた大外刈りで転かされたり、ぶんぶん振られて翻弄されたり、両肩をロックされて攻撃できなくされたり、アレをされたりコレをされたり(笑)

リズムを崩されると呼吸も乱れ自分のペースで動けない。そうなると疲労は倍にもなるわけで、実はそこからが勝負なのですが、なかなか「そこから」って稽古はできない。選手コースでもなかなかできないですね。

そういう意味では、タイトな稽古でしたが、みんなよく頑張りました。
「そこから」が勝負ですよ。

自分自身との勝負です。

それにしても、足の人差し指が、痛い(笑)

少年部クラスが終わると一般部クラス。
ユウスケとヒカリは、そのまま一般部クラスにも参加。
すごい体力だなぁ、しかし。

いつものように私はサブ道場へ。
試しにサンドバッグを蹴ってみる。

臑で蹴ってみる。
問題ないなぁ。

足首で蹴ってみる。

いてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

と、ひとりサブ道場で悶絶(笑)
軽く蹴ればよかったなぁ。なんでバット折りみたいな感じで蹴ったんだろう・・・

途中で井上雄一朗が「あとで数人見てください」と。
一般部クラスでもスパーリングやるのかな?と思っていましたが、この日は型中心。

里奈ちゃんとヒカリをサブ道場に呼んでメイン道場組とは別の型を指導。
ニシバシさんも補助。ヒカリは問題なかったので、次の型をニシバシさんにお願いして里奈ちゃんを特訓。

あれ、あれれ。
いつもより真面目に稽古している(笑)

同じ箇所で同じ間違いをするので、それを中心に反復練習。

小休止のあとメイン道場に戻ります。
ひとりずつ習った型を披露です。

整列して順番を待つ

整列して順番を待ちます。
最初は里奈ちゃん。

軽く間違えましたが、彼女はまだ白帯。
よく出来た方です。
と、井上雄一朗も誉めてました。

稽古後も井上雄一朗をつかまえて復習していましたね。
まるで放課後、職員室に教科書持って聞きに来る学生のようでした(笑)

次がみお先輩でしたっけ?
これ、動画あるのですが途中で切れているんですよね。
ちょっと不安な十八(せーパイ)でした(笑)

その次がサカイ選手?みお先輩とどっちが先か失念しました。

撃塞(小)だったかな?井上雄一朗が指導しつつ演じましたね。

マンツーマン指導中

上の画像、サカイ選手の道着がシースルー状態です(笑)
汗ですね。

汗で透けて見えるわけです。それだけ汗ビッショリ。
井上道場汗かき横綱は、東の横綱ハリウッドスター、西の横綱サカイ選手ですから(笑)

どこの道場でも、この時期は道着が汗を吸ってこういう人が多いと思います。
夏ですね。

そして稽古も終わり、お掃除タイムです。
やっと、記事タイトルの「お掃除」のとこまできました(笑)

前フリというか前段長かったですね。
単なる稽古の感想文じゃねぇかよ!って感じですが、まぁ、そうですね。

最近ネタを書いていないので、どうも感想文的なTipsが多く、それは自覚しているところでもあり、それだと全然面白くないなぁ・・・ってことで、冒頭のサムネイル画像なわけです(笑)

お掃除タイムです。

みんなでお掃除 ユウスケもお掃除

お掃除タイム中の動画もあります。
細かいところで爆笑します。

最初に里奈ちゃんが、ジョイントマットの継ぎ目とかお構いなしに「ダッー!」と、まるで板張りの床に雑巾掛けをしているように走り去ります・・・

みお先輩が、ひたすらカメラ目線・・・
ちょっとフキフキしつつカメラ目線・・・

その後方にいるハイウッドスターに注目してください。
ひとりタオルを首に掛けています。

そして、雑巾がけをすると、その度に首にかけたタオルで額をひとふき。
その繰り返し・・・

そうなんですよ。井上道場汗かき横綱であるハリウッドスターは、掃除中もタオルが離せません。
そうしないと、せっかく雑巾で汗をふきとっても、自分の汗がすぐにしたたり落ちる・・・

夏ですね。

そして、最後は、やはり、みお先輩のカメラ目線・・・

■お掃除タイム 2007.07.28(音声はありません)

井上道場の女子部は、まともなヤツはいないのかよ!

ってなことで。


掃除に励むの巻!” へのコメントが 2 点あります

  1. やっぱりネタにされたぁたぁたぁ!
    WebMaster先輩の激やせを見ていたので
    カメラ目線なってしまったです(^^;)
    健康体になってよかったですねっ☆

  2. >みお先輩

    ええ、ネタにしました。
    画像を加工しながら、「あーでもない、こーでもない」と笑いつつ。

    怪しげな三人になっちゃったなぁって(笑)

    そして、動画でみお先輩がなにか喋っているのですが、何を話していたかすっかり忘れていて「ああ、激やせのことか」と思い出した次第。

    病気じゃない!

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