井上雄一朗、葬儀に出るの巻

前回の記事と同様で、今回の記事も空手とは全然関係ない記事です。まぁ、全然関係ないってわけでもないですが、稽古風景であるとか大会であるとか、そういう意味での空手関係の内容ではないです。

私事で恐縮ですが、先週の土曜日に身内に不幸がありまして、先週末から今日までバタバタとしておりました。ぶっちゃけ祖母が永眠したのですが、この祖母も昔から井上雄一朗を知っており明治生まれなのにフルコンタクト空手がどういうものであるのか理解していた、希有な年寄りでもありました。
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空手はサバイバルだ!-遊泳ショー

川で泳ぐ!前回の記事に続き「懐かしい話」です。「空手」とはまったく無関係な話です。そして、時は1990年7月28日。今から17年も前の話なのですが、未だにネタにして話す井上雄一朗の遊泳ショーについてです。

学生時代、バーベキューでもしようと!と幼なじみと一緒に出かけて、その際に井上雄一朗も誘って出かけたのですが、みんなアレやコレやと準備している最中に忽然と姿を消した井上雄一朗。

突然裸になり、バーベキューしている場所は川のど真ん中だったのですが、いきなり泳ぎだした井上雄一朗の話です。
ワイルド!
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懐かしい話-秋岡塾 塾長秋岡勝之

秋岡塾塾長の初陣井上道場公式サイトの「師範紹介ページ」に、友好団体として秋岡塾と誠武館について記載していますが、秋岡塾の秋岡勝之塾長に関する懐かしい話でも書いてみようと思います。

秋岡塾長は「師範紹介ページ」の通り、井上雄一朗の極真時代の先輩で、井上道場発足後は指導者の先輩として別の角度から指導や助言を頂いている「空手」を通じて得た息の長い先輩のひとりであります。

井上道場の道場生からみれば、3月度昇級審査で審査をしてくれた先生のひとりが秋岡塾長ですね。

そして、私からみれば、かつて同じ釜の飯を食べ、共通の先生に鍛えられた戦友のひとりでもあり、人生という物語を振り返るとき、必ず登場する人物でもあります。
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