この季節、お盆で都会から故郷に帰省する時期でありますが、地元に帰省して「嗚呼、帰ってきたなぁ~」と思える瞬間が幾つかあります。
私も大学を卒業してからは、地元より都会で暮らした年数の方が長かったりするので、よく盆と正月に帰省していましたが、その際に「嗚呼、帰ってきたなぁ~」と思う瞬間がありました。
近所のラーメン屋で「熊本豚骨ラーメン」を食べた時でもなく、「かつ美食堂」でホルモン煮込みを食べた時でもなく、それは、スーパーに買い物に行って精肉コーナーを見た時です。
熊本のスーパーには、普通に精肉コーナーに「馬刺し」関連のお肉が売ってあります。「馬刺し」であったり「馬ホルモン(モツ)」であったり「馬刺しレバー刺し」であったり「馬刺し心臓刺し」だったり「馬すじ」であったり「馬肉ひも」であったりするわけですが、普通に「馬の肉」が売ってあるのを見て、「嗚呼、故郷に帰ってきた!」と実感したものであります。
そんな「故郷」を実感させる「馬刺し心臓刺し」を食べてみた、の巻。
続きを読む